掲載日 : [2008-10-08] 照会数 : 5383
日本から戻った申潤福「故事図」
朝鮮朝後期の画家、恵園・申潤福(1758〜?)が1811年に描いた作品「故事図」が、197年ぶりに日本から韓国内に戻った。社団法人フアム未来研究所の車吉辰代表が最近、日本のコレクターから購入したもの。作品は、諸葛孔明が南蛮の王、孟獲を捕らえては逃がしてやることを7回繰り返した末に心服させたという、「三国志演義」の故事「七縦七擒」を素材にした。絹の画布に描いた水墨彩色画で、縦119.5㌢、横43.0㌢。朝鮮通信使の写字官が申潤福に要請し、日本への贈り物にしたとみられている。
(2008.10.8 民団新聞)