掲載日 : [2010-02-10] 照会数 : 3350
<統一相>核・人道問題を論議 望ましい開催条件説明
【ソウル】玄仁沢統一部長官は3日、ソウル市内のホテルで韓国国際交流財団が各国の駐韓大使を招待して開催した朝食会フォーラムの講演で「北韓の核問題と人道問題を議論できるという条件で、南北首脳会談を望む」と述べた。
玄長官は、「大統領が首脳会談を行う2つの条件を提案した。北韓の非核化問題を具体的に議論できなければならず、(解決しなければならない)人道問題もあるということだ」と説明。「(6・25韓国戦争後も)北韓に残されている多くの国軍捕虜と関連して、北韓が人道主義の立場から協力を示すべき時だ。首脳会談が行われることになれば、これらが重要な議題にならなければならない」と強調した。
同時に、玄長官は「まだ首脳会談に関連して、決まったものは何もない」と述べた。
玄長官は、前日2日に韓国プレスセンターで開かれた外国メディア記者クラブの招請記者会見でも、「南北首脳会談が開かれるならば、北韓核問題に言及する程度の水準では大きな意味がない。開催が実現する場合には、北韓核問題で実質的、具体的な進展があることが望ましい」と述べた。
さらに「望ましい首脳会談は、人道的問題である国軍捕虜や拉致問題の解決にも役立つ会談だ」と説明している。
(2010.2.10 民団新聞)