掲載日 : [2010-06-09] 照会数 : 3601
<韓日中首脳>地域安定へ連携対処 「共同調査」など重視
【ソウル】李明博大統領、日本の鳩山由紀夫首相、中国の温家宝首相は5月30日、済州コンベンションセンターで第3回韓日中首脳会談に関する共同記者会見を行った。
李大統領は韓国海軍哨戒艦「天安」が北韓の魚雷で沈没した事件と関連し、「日中は韓国と国際合同調査団が行った(沈没原因)共同調査と各国の反応を重視した。3カ国首脳は平和と安定を維持するために協議を続け、この問題に適切に対処することにした」と明らかにした。
3カ国首脳は、29、30の2日間行われた会談の成果をまとめた「共同報道発表文」を採択。発表文には、「日本と中国の首脳は(天安艦沈没)犠牲者に対する哀悼と、遺族および韓国国民に対する慰労の意を表明し、韓国と国際合同調査団によって実施された共同調査と各国の反応を重視した」という内容も盛り込まれている。
発表文によると、3カ国首脳は、これまでの成果を踏まえ、今後10年の連携の方向性を提示する「3カ国協力ビジョン2020」を採択した。
また、3カ国の協力を効果的・体系的に後押しするため、3カ国協力常設事務局を来年に韓国に設置することで合意した。
(2010.6.9 民団新聞)