【ソウル】北韓の開城工業団地で働く北韓の労働者が2004年末の操業開始以降、初めて5万人を突破した。南北関係の悪化と関係なく、同工団の北韓労働者数や生産額、稼働企業数等は着実に増加している。
統一部は1日、「北韓が先月26日に労働者449人を追加した。これに伴い先月末現在の開城工団の北韓労働者は5万315人となった」と発表した。現在入居している韓国企業123社の需要基準では、「さらに2万人が必要」だという。
北側労働者の月平均賃金は110㌦程。韓国企業が北側当局にドルで支払う。このうち45%程は社会保障金(15%)、社会文化施策金(30%)などの名目で北側当局に入り、55%は北側当局が労働者たちにクーポンや北韓ウォン貨で支給。04年末の工団稼動以後、昨年11月まで北側労働者に支給された賃金の総額は1億9358万㌦になる。
(2012.2.8 民団新聞)