掲載日 : [2009-01-14] 照会数 : 3773
新春は美術工芸展で 高麗美術館
福寿・吉祥づくし
高麗美術館コレクション名品展「朝鮮の美術工芸−福寿・吉祥の文様」が3月29日まで、京都・北区の同館で開かれている。
韓国の文様には鶴や牡丹など「長生」や「富貴」を象徴する動植物が多くみられる。また「康寧」や「双喜」など「吉祥」を示す漢字も装飾の一部として施されるなど、韓国人の幸福への願いが表れている。
なかでも蝙蝠(コウモリ)や鹿は吉祥を示す漢字と音が通じることから、古来中国、韓国で陶磁器や木工品など工芸の意匠に尊ばれた。
今展では螺鈿や刺繍、華角などあらゆる技法を駆使した青花蝙蝠文寿字文鉢(19世紀)、刺繍百寿百福字図双幅(19世紀)、華角八角形吉祥文盤(20世紀)をはじめとする約100点を展示する。
開館10〜17時。休館毎週月曜日。入館料一般500円、大高生400円、小中生300円。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2009.1.14 民団新聞)