掲載日 : [2009-03-11] 照会数 : 4281
民族の苦しみ描いて 韓国戯曲「エビ大王」を公演
[ 「エビ大王」の舞台から ]
劇団新宿梁山泊は韓国の劇作家、洪元基作の韓国戯曲「エビ大王」(翻訳・馬政煕、演出・金守珍)を今月、東京と横浜の2会場で上演する。
古代、神話と歴史の境のない時代を舞台に、現在も続く国の対立、民族の苦しみ、哀しみなど、人類の普遍的なテーマを描いたアジア版リア王といえる作品。2006年の東京、大阪に続き、ルーマニア、韓国、ブラジルで公演。07年から音楽をオリジナルの楽曲に変え、生演奏を行うなど演出を大幅に変えた。
アクション集団「武人会」と、アジアの伝統楽器と現代音楽との融合した世界を作るミュージシャン「タルピッソリ」も加わり、舞台に臨場感を加える。
〈東京公演〉25、26日19時、27日18時/(東京・豊島区)イーストステージ・いけぶくろ。〈横浜公演〉29日17時、30日19時/(横浜・中区)Bank ART Studio NYK NYKホール。料金一般前売り予約3500円、当日4000円ほか。予約・問い合わせは新宿梁山泊(℡03・3385・7188)。
(2009.3.11 民団新聞)