掲載日 : [2010-01-15] 照会数 : 4138
韓国から無形文化財の作家 「布と針と糸 キルトの国際祭典」
第9回「東京国際キルトフェスティバル‐布と針と糸の祭典2010」が15日から23日まで、東京・文京区の東京ドームで開かれる。日本国内外のキルト約1800点が展示される。
韓国から韓国無形文化財107号の金海子さんが丹誠を込めて縫ったヌビ(刺し子)の作品を紹介する。
直線を縫い続けるヌビは、技術よりも精神的なものとしてとらえる金さん。3㍉、5㍉の間隔で縫製する伝統の技法に加え、縫い目にプリーツのような織り込みを加えた現代的なものや、中綿を入れずに裏地の色を写らせた作品などを展示する。15日には11時半から12時10分まで、金海子さんのトークも行われる。 このほか、国内外の招待作家81人の新作が一堂にそろう「流れるものは美しい風・水・光」、キルト作家、黒羽志寿子さんによる作品と伝統の藍染めの一品を紹介する特集企画「藍の美 ジャパン・ブルーの世界」、19世紀、アメリカのペンシルベニアに入植した人々が制作した名品のキルトをはじめ、「アレンタウン美術館の名品キルト」などの興味深い展示も。
開館10〜18時半(初日11時開場、最終日18時閉場)。入場料金当日券2000円、前売り券1800円。販売はJR東日本の主なみどりの窓口、びゅうプラザ、東京ドーム総合案内所。
問い合わせは東京ドームわくわくダイヤル(℡03・5800・9999)。
(2009.12.23 民団新聞)