掲載日 : [2010-01-15] 照会数 : 3844
舞台に韓日語が飛び交い 共同制作「ロビンソンとクルーソー」
韓日共同制作の演劇作品「ロビンソンとクルーソー」が今月、静岡・駿河区の静岡芸術劇場で上演される。今回は静岡県舞台芸術センター(SPAC)が季節ごとに披露する作品として紹介する。
原作はイタリアの作家による屋根の上で出会った2人の男の話。この作品を1999年、韓国の演劇界を代表する演出家、イ・ユンテクが、韓国兵と日本兵に置き換えて両国の俳優で上演。08年にはSPACの俳優2人がイ・ユンテクの活動拠点である韓国の密陽に滞在し、稽古を重ねて、同年8月に同劇場で公演を行った。
小さな無人島に流れ着いた韓国人と日本人の男。言葉通じず、最初は敵対する2人が、やがて生き延びるために助け合い、理解し、友情を育んでいくという内容。
舞台では韓国語と日本語が飛び交い、言葉も文化も、身体も違う2人が体当たりで心を通わせる、笑いあり、涙ありの楽しい舞台だ。
上演は16、17、23、24、30、31の6日間。開演はいずれも15時。料金大人4000円、大学生・専門学校生2000円、高校生以下1000円ほか。
チケットは電話予約=SPACチケットセンター(℡054・202・3399)。窓口販売=静岡芸術劇場チケットカウンター(窓口受付時間10〜18時)。当日券も同場所。問い合わせはSPACチケットセンター。
(2009.12.23 民団新聞)