掲載日 : [2010-03-17] 照会数 : 4206
柳宗悦が愛した朝鮮陶磁器 日本民芸館で没後50年の記念展
日本民芸館(東京・目黒区)は4月1日から6月27日まで、「朝鮮陶磁‐柳宗悦没後50年記念展」を開催する。
同館には約600点の朝鮮陶磁器が収蔵されているが、ほとんどは創設者の柳宗悦(1889〜1961年)の審美眼で選ばれた。高麗時代の陶磁器もわずかに含まれるが、朝鮮朝時代17世紀末から19世紀後半の陶磁器が主体で、日本国内屈指の質と量を誇る。
柳宗悦は朝鮮朝時代の陶磁器の真価を広く世に知らしめると同時に、朝鮮固有の造形美を見出し、美の創造主としての民族の姿を発見した。
展覧会では、柳宗悦がことのほか愛した朝鮮陶磁器の約270点を紹介する。展示品は染付秋草文面取壺(18世紀前半)、白磁壺(17世紀末〜18世紀初期)ほか。
開館10〜17時。月曜日休館(5月3日は開館、5月6日振替休館)。一般1000円ほか。問い合わせは同館(℡03・3467・4527)。
(2010.3.17 民団新聞)