掲載日 : [2010-06-30] 照会数 : 4179
韓国伝統文化を体感で 横浜国大でIT伝承講座
横浜国立大学のIT伝承支援研究公開講座第2回「体感する韓国伝統文化」が9月26日、同大教育文化ホール(横浜市保士ケ谷区)で開かれる。7月から受講生を募集する。
同大学の竹田陽子教授の、伝統芸能の伝承を情報技術で支援する研究プロジェクトを紹介するとともに、受講生が韓国の伝統文化を体感するプログラムで構成される。
竹田教授がこの研究に取りかかったのは、07年から1年間、研究のためソウル大学に滞在したとき、好奇心から始めた韓国舞踊がきっかけ。
以前から「言葉では伝えられないような知識や技能を伝えるのに情報技術がどのように使えるか」に関心があり、伝統芸能伝承の情報技術支援の研究に至ったと話す。
帰国後、在日コリアンのチャンゴ奏者の協力を得て、チャンゴの基本打法をモーションキャプチャ(コンピュータに取り込み、その動画を解析)でとって教材を作り、教室で使う実験を行うなど研究を進めた。
今回は、ソウル芸術団出身で、日本で講演活動や韓国舞踊教室を主宰するユ・ミラさんを招き、講演と韓国舞踊の実演、プク(太鼓)の体験も。舞踊の実演は教房サルプリ、三面太鼓ほか。
時間13〜17時。募集人数32人。受講料1500円。申し込みは7月15〜8月31日(定員に達し次第締め切り)。横浜国立大学ホームページ www.ynu.ac.jp 「産学・社会連携」↓「公開講座のご案内」↓「公開講座のお申し込み」より申し込みフォームを送信。
問い合わせは環境情報研究院等事務室総務係(℡045・339・4422)。
(2010.6.30 民団新聞)