掲載日 : [2010-08-25] 照会数 : 4849
解放後から現代まで 福岡アジア美術館で韓国モダンアート展
[ アン・チャンホン「家族写真」1982年 ]
福岡アジア美術館は9月18日から11月3日まで「韓国モダンアートの波−釜山市立美術コレクション展」を福岡・博多区の同館で開催する。
主に解放後から現代までの韓国美術を、時代の移り変わりとともに見せるのが特徴。
釜山の町並みや人々を温かな眼差しで描いた具象画から、静謐な空間的広がりを感じさせる70年代の抽象画、民主化を求めた80年代の葛藤など、社会の中で生きる人々の生きざまに迫った形象美術など、日本ではほとんど紹介されることのなかった、釜山市立美術館の選りすぐった76点を展示する。
さらに期間中には、これまで釜山や韓国と福岡を往来してきた双方の作家たちの座談会のほか、釜山市立美術館学芸員のイ・ジンチュルさんを講師に招いた特別講演会、ギャラリートーク、韓国伝統音楽の演奏や映画上映などの関連イベントも開催する。
開館10〜20時。休館水曜日(11月3日は開館、翌4日は休館)。観覧料一般500円、高大生300円ほか。
問い合わせは同館(℡092・263・1100)。
(2010.8.25 民団新聞)