掲載日 : [2010-10-27] 照会数 : 6498
螺鈿の名品一堂に 名護屋博物館で韓国の伝統工芸展
佐賀県立名護屋博物館のテーマ展「韓国の伝統工芸Ⅵ‐螺鈿家具の名品たち‐」が11月14日まで、同館の企画展示室で開かれている。
韓国の伝統的な螺鈿は、アワビ貝などの貝殻片を漆地に張り込んで家具などを装飾する技法で、幻想的に輝く華やかな文様・図柄が特徴だ。
朝鮮朝時代には、王族や富裕層の間で螺鈿を贅沢に配した調度品や仏具が好まれ、数多くの名品が生み出された。制作技術は継承され、伝統的な螺鈿家具は今でも人気を集めている。
テーマ展では、日本国内でも有数のコレクションを誇る同館の螺鈿家具を一堂に展示・公開する。出品は朝鮮朝時代の螺鈿家具16点、現在の螺鈿家具10点など、総数30点。
開館9〜17時。休館月曜日(祝日の場合は翌日休館)。観覧無料。問い合わせは同館(℡0955・82・4905)。詳細は同館HP。
(2010.10.27 民団新聞)