掲載日 : [2010-12-01] 照会数 : 4434
100年の歩み 網羅し刊行
在日100年の歩みを歴史、政治、人物、経済、社会、文化まで網羅的に記録した『在日コリアン辞典』(A5判453㌻)が、明石書店から刊行された。
編集作業は、在日韓国人の学術研究者で構成する国際高麗学会日本支部の創立20周年に合わせて編集委員会を結成、5年前から取り組んできた。 項目数は850。執筆者は編集委員代表でもある朴一さん(大阪市立大学教授)を筆頭に100人。民族教育、法的地位問題などについての解説もあり、「在日本大韓民国民団(民団)」については、創団の経緯、これまでの活動実績を民団の体系図も入れて4㌻にわたって紹介している。
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称賛の声 相次ぐ
大阪で出版を祝う会
11月27日には「出版を祝う会」が大阪市内で開かれた。鄭貴美さん(デイサービス・さらんばん理事長)は「この本には在日韓国人の歴史がぎっしり詰まっています。日本人にも同じ目線で見てほしい」と話していた。 白頭学院の李鐘建教頭は「学校に備置して生徒たちの教材にしていきたい」と述べた。
定価3990円。問い合わせは明石書店(℡03・5818・1171)。
(2010.12.1 民団新聞)