

十長生とは鶴、鹿、亀、日、雲、石、水、松、竹、霊芝の10種の物象を集めて長寿を願う、不老長生の思想のこと。
韓国で「十長生」が発達した背景には、道教の不老長生思想と、朱子学の存在が大きく、「十長生」は美術工芸品をはじめ、生活道具にまでその思想が息づいている。
今展では刺繍十長生屏風、刺繍十長生図八曲屏風、青花松鹿文壺、青花窓絵鶴亀文壺をはじめとする陶磁器、家具などに表された長生文様に視点を当てる。
開館10〜17時。休館月曜日(ただし、祝休日と重なる場合は開館し、翌日休館)。入館料中学生以下無料、一般500円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
<b>企画展関連イベント</b>
「韓国絵本」読書会&即売会=1月15日・3月12日各13時半と15時。全4回。(各15人)。
ミニ講座「朝鮮の食文化と長生思想」=2月12日10時半・13時・15時の3回。(各15人)。
イベントの詳細・事前申し込みは高麗美術館研究所(℡075・494・2238)。
(2011.1.1 民団新聞)