東京で演奏会
瑞穗雅楽會新春定期公演「日本雅楽安倍家の伝承と韓国伝統音楽」が30日、東京・江東区の深川江戸資料館小劇場で開かれる。
古代韓半島から日本に入ってきた「高麗楽舞楽」。韓国では消失したが、日本では現在まで伝承され続けている。今公演では京都方楽家安倍家に伝わる古譜から、珍しい楽曲を江戸以前の演奏形式で上演する。
また瑞穗雅楽會主席で京都方楽家安倍流雅楽師範、三田徳明さんの韓国の音楽仲間である伝統音楽家2人が来日する。
特別出演は安倍季昌さん(前宮内庁式部職楽部楽長、京都方楽家安倍家当主)、梁景淑さん(ヘグム奏者、ソウル大学国楽科教授)、文錦子さん(韓国重要無形文化財第41号歌詞履修者)。
演目は宮中御神楽の人長舞「其ノ駒」、正歌「羽ヅルン時調」ほか。
開演14時。前売り券3500円、当日券4000円(前売り券完売の場合、当日券無し)。申し込み・問い合わせは雅楽Office Noriaki(℡/FAX03・3655・8502)。
また、新春公演事前レクチャー「宮中御神楽神事とアジア文化〜阿知女作法と其駒をめぐって」が16日15時半から、東京・新小岩地区センター和室で行われる。これは三田徳明連続講演シリーズ里探サロンの第9回。昨年秋、三田さんが韓国・釜山で行った講演の再演。参加費1500円。詳細はhttp://www.miduho.gr.jp/gagaku/Return11_01.mht
(2011.1.12 民団新聞)