
植民地時代の「創氏改名」をテーマにした青年劇場の「族譜」が5月13日、東京・吉祥寺の前進座劇場で再演される。
この作品は日本の植民地政策の一つとして強制された「創氏改名」に抵抗する朝鮮人と、彼を敬い、心を配りながらも「皇民化政策」を遂行していく日本人の心の葛藤が浮き彫りにされる。
06年の初演以来、大きな反響を呼びながら全国を巡回、118ステージを上演し、6万人以上が鑑劇した。脚本・演出のジェームズ三木さんは、「改めて国家とは何かを問いたい」と話している。
青年劇場は公演を「東日本大震災復興支援公演」と位置づけ、観劇料金の一部を義援金として、日本赤十字社に届ける。
開演14時と19時。一般5000円、当日300円増。青年劇場チケットサービス(℡03・3352・7200)。
(2011.4.27 民団新聞)