
5都市で
指揮者のカラヤンから「神様からの贈り物」と絶賛された世界最高峰のソプラノ歌手、スミ・ジョーの4年ぶりとなるリサイタルツアーが6月、愛知、札幌、東京、福岡、大阪の5都市で開かれる。
今回は「ドイツ歌曲」をテーマに、シューベルトの「野ばら」や「子守歌」、メンデルスゾーンの「歌の翼に」やブラームスの「子守歌」といった人気のレパートリーに加え、シューマンやベートーヴェンなどの名曲も歌う。
スミ・ジョーは88年、ミラノ・スカラ座でヨンメッリのオペラ「フェトンテ」でデビュー。20代で歌手としての名声を築き上げた。現在はオペラやリサイタルで世界中を駆けめぐっている。
愛知公演=6月16日19時/愛知県芸術劇場・コンサートホール。札幌公演=19日13時半/札幌コンサートホールKitara・大ホール。東京公演=26日14時/東京オペラシティ・コンサートホール。福岡公演=28日19時/アクロス福岡シンフォニーホール。大阪公演=30日19時/ザ・シンフォニーホール。
入場料(東京)プラチナ席1万5000円、S席1万2000円ほか。(愛知・札幌・福岡・大阪)プラチナ席1万3000円、S席1万円ほか。予約・問い合わせはサモンプロモーション(℡0120・499・699)。
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被災地復興願いファンへメッセージ
スミ・ジョーは公演を前にして、次のようなファン向けメッセージを発表した。
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この6月、みなさまと共に私のデビュー25周年を祝うことができて、とても光栄に思います。今ツアーは親愛なるピアニスト、ヴィンチェンツォ・スカレーラ氏と共にお届けします。
震災で被害にあわれた方々の苦しみは、想像では計り知れないほど辛い事だと思います。普段の生活に戻れるよう、一刻でも早い復興を心からお祈りしています。
また、私の音楽・歌声を通して喜びや悲しみを分かち合い、少しでもみなさまの傷が癒えるよう、願っています。それではお会いできる事を心より楽しみにしています。
(2011.5.25 民団新聞)