
高麗美術館(京都・北区)の特別企画展「刺繍ポジャギとチョガッポ展」が11月6日まで開かれている。
ポジャギは朝鮮朝時代、とくに18世紀ごろに盛んになった。韓国語でポジャギとは、物を包んだり、覆ったり、装飾したりする四角い布のこと。日本の風呂敷や袱紗に似ている。ポジャギのなかでも、端切れを縫いつなぎ1枚の四角い布に仕上げたのがチョガッポだ。
今展では、色糸で刺繍を施した生命力あふれる刺繍ポジャギと、色彩と構成が美しいチョガッポにスポットをあて、韓国刺繍博物館(許東華館長、ソウル市南区)所蔵の50点と、同館のチョガッポ20点、現代のポジャギ作家4人の秀作15点を紹介する。
開館10〜17時。月曜日休館(祝休日と重なる場合は開館し、翌日休館)。入館料一般800円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2011.9.7 民団新聞)