韓国、日本、中国の共同制作演劇「祝/言」の巡回公演が10月から、3カ国8都市で行われる。
脚本・構成・演出は長谷川孝治さん(青森県立美術館舞台芸術総監督)。各国で活躍する俳優や舞踊家、スタッフら30人が参加する共同プロジェクトで、10月11日に青森で初演を迎える。
東日本大震災で受けた痛みを共有し、東北アジア3カ国の未来を模索する目的で、主催の国際交流基金と同美術館が1億円を投じて制作した。
舞台は東北地方の海辺の都市。日本人男性と韓国人留学生が結婚式を挙げる前日に震災が発生し、地震と津波で一瞬のうちに全てを失った悲劇を描く。
出演は、韓国の国楽アンサンブル「シナウィ」、劇団「コルモッキル」のキム・ソナさん、日本はアクトレインクラブの相澤一成さん、弘前劇場の高橋淳さん、中国の李丹さんら。
韓国公演は大田(10月19〜20日、大田文化芸術の殿堂)、ソウル(同25〜27日、大学路芸術劇場)、全州(11月1〜3日、韓国ソリ文化の殿堂)で開かれる。
(2013.3.27 民団新聞)