第17回文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で、韓国戦争後、海外養子としてベルギーに移住したユン・エナンさん(監督・脚本)の自伝的なドキュメンタリー・アニメーション映画「はちみつ色のユン」が大賞を受賞した。受賞を記念して、東京・世田谷区の劇場、下北沢トリウッドは来年1月4日から17日まで、2週間限定のアンコール上映を行う。
「はちみつ色のユン」は、アニメーション部門への応募作品587本の中から選ばれ、日本との合作以外の海外作品としては史上初。
昨年12月、下北沢トリウッド、ポレポレ中野(中野区)などで公開され注目を集めた同作品は、ベルギーのある一家に家族として迎え入れられたユンが、髪の毛、肌の異なる両親と4人の兄妹との生活を通して、さまざまな葛藤を乗り越えていく姿が描かれる。
上映は15時10分から。料金一般1300円、学生・シニア1000円。問い合わせは下北沢トリウッド(℡03・3414・0433)。
(2013.12.25 民団新聞)