高麗大学校の海外韓国学資料センターは23日、大阪府立中之島図書館と研究協定を結んだことを明らかにした。
同図書館が所蔵している韓国の古書は1021種・5306冊におよぶ。18〜19世紀に刊行されたか、筆写されたもので、保存状態は良い。同センターは、これらの古書を調査し、デジタル作業を進める計画だ。
朝鮮王朝最後の英親王の侍読や修学院の名誉教授を務めた佐藤六石が収集し、日本に持ち込んだものが大多数を占める。
センター関係者は「国内にない資料を閲覧するために現地を訪れる手間を省け、海外にある古書の価値を伝えられる」と期待を寄せた。
(2014.1.29 民団新聞)