
コチュジャンなど混合みそダレ
ハンバーガー専門店の「モスバーガー」は、韓国のコチュジャン、日本の西京味噌、中国のテンメンジャンを混ぜたタレを使った期間限定の新商品「辛味噌チキンバーガー」(360円)を3月下旬まで販売している。
こくのあるみその風味とぴりっとした辛みが食欲をそそる。モスフードサービス広報IRグループリーダーの森野美奈子さんは、「キャベツを、このみそにつけて食べたいくらい美味しい」と話す。
辛味噌ダレは、牛豚の合い挽き、にんじん、玉ねぎ、セロリ、トマト、赤、黄ピーマン、生姜、ニンニクなどが混ぜ合わさり、奥深い味になっている。
バンズの大きさにあわせて手でざっくりちぎったキャベツと直火焼きのチキン、たっぷりの辛味噌ダレのバランスは絶妙だ。
韓日中のみそを使った商品は初めて。今、韓国と日本、日本と中国の関係は冷え込んでいる。「辛味噌…」の商品が出来た時、「なんでそういうものを使うんだ」という、心ない声も聞こえただろう。
だが森野さんは「今、コチュジャンもテンメンジャンも簡単にスーパーで手に入るようになり、私たちの食卓の上でも馴染み深いみそとして使われている。日本の味を大事にしながらもっと視野を広げると、韓国にも中国にもよい食材はある。そういう意味では、日本を軸として、いいものは取り入れていきたいと、商品開発部は考えていると思う」。
「辛味噌チキンバーガーはおいしいので、ぜひ召し上がってほしい」と語った。
(2014.2.12 民団新聞)