
韓国伝統ポジャギの第一人者、金賢姫さんの著書『ポジャギマンドゥルギ(ポジャギづくり)』の日本語版がこのほど、事業之日本社から発売された。
ポジャギは、昔の女性たちが端布を縫い合わせたり、刺繍を施したもので、さまざまな使い方をされてきた。宮中で使われた宮褓と民間で使われた民褓に分けられたほか、制作方法、模様の種類なども実に多彩だ。
伝統のポジャギを基礎知識から、繊細で美しいスーポ(刺繍ポジャギ)に使われる多様な刺繍技法の解説、各種技法を使った作り方が、写真や図案、コツを交えながら分かりやすく紹介されている。また、歴史や種類など基礎知識についても説明している。
ポジャギ制作の実用書として、また、伝統工芸の美を知るうえでも手元に置きたい一冊だ。
定価2500円+税。 問い合わせは実業之日本社(03・3535・5411)。
(2014.8.27 民団新聞)