掲載日 : [2015-11-12] 照会数 : 5594
人の顔彫った?…忠清北道の旧石器遺跡
韓国の忠清北道丹陽郡にある約3万5000年前の後期旧石器時代の遺跡から人の顔を彫り込んだとみられる成人の親指ほどの石のかけらが見つかった。
韓国先史文化研究院(ウ・ジョンユン院長)が1日に伝えたところによると、丹陽郡の南漢江沿いにある垂楊介遺跡の第6地区で昨年出土した遺物から、人の顔を彫ったような石のかけら(縦1・57㌢、横2・29㌢、重さ1・66㌘)が今年8月に見つかったという。学界の公認を得られれば、人の顔を石に彫り込んだ最も古い事例となり、後期旧石器時代の研究に役立つと期待される。
研究院は、唇部分に人中(唇上部の溝)が彫りこまれていることをあげ「これまで見つかった旧石器の芸術品には見られない写実的な表現方法だ」と話している。
(2015.11.11 民団新聞)