掲載日 : [2016-03-09] 照会数 : 5160
女たちの在日『鳳仙花』珠玉文集…休刊から2年、作品を再編集
[ 左から初代編集長の呉文子さん、2代目編集長の趙栄順さん、副編集長の堀千穂子さん ]
在日女性の思いをつないできた同人誌『鳳仙花』の休刊から2年余り。創刊号から27号までに掲載された作品を再編集した『女たちの在日‐「鳳仙花」22年間の珠玉文集』(新幹社発行、税別1600円)がこのほどできあがった。
アンソロジー(選集)出版は2代目編集長の趙栄順さんが「休刊の辞」で約束していたこと。趙さんは、「残念な気持ちもあるが、いちおうこれで終刊にできる」とほっとした表情を見せた。
約500篇のなかから60篇を候補に選んだが、ページが膨大になり、本の価格も高騰してしまうため、さらに絞り込んで40篇とした。趙さんと一緒にアンソロジーの編集に携わった初代編集長の呉文子さんは、「悩んだ。どちらかというと、筆者の想いのたけが切実に伝わってくるものを選んだ。全体のバランスとテーマの多様性も考慮した」と話す。
出版記念パーティーを3月26日(土)、東京・千代田区のお茶の水クリスチャンセンタービル411号室で開く。13時〜、会費制2000円。問い合わせは鳳仙花編集部(TEL・FAX03・3758・0523、趙栄順)。
(2016.3.9 民団新聞)