掲載日 : [2008-05-14] 照会数 : 3910
高麗青磁の名品展 高麗美術館
象嵌技法の魅力
高麗美術館のコレクション名品展Ⅰ「朝鮮の美術工芸‐高麗青磁を中心に」が30日から8月31日まで、京都・北区の同館で開かれる。
高麗時代を代表する焼き物の「青磁」。透明感と繊細な趣を秘めた青磁の優美さは、誕生から千年以上経った今も人々を魅了している。この時代には文様の形に彫った部分に土を嵌めこむ「象嵌技法」が独自に発達したことで文様表現に拍車がかかり、より緻密になった。今展では精緻な文様を極めた象嵌技法に焦点をあて、その技が生み出す魅力にせまる。
出展は「青磁鉄絵唐花文瓜形水注」(12世紀)、「青磁象嵌牡丹文扁壺」(13世紀)、「粉青刷毛目碗」(16世紀)など約60点(うち青磁約20点)。
開館10〜17時。休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌日に振り替え。7月21日開館)。入館料一般500円ほか。問い合わせは同館(℡075・491・1192)。
(2008.5.14 民団新聞)