掲載日 : [2007-10-09] 照会数 : 10488
<光州国体>サッカー在日、初戦ドイツに黒星
[ 後半ロスタイム決定的なチャンスだったが、同点ゴールならず ] [ 在日同胞は何度もチャンスを作ったがゴールにつながらず ]
<光州国体>サッカー在日、初戦ドイツに黒星
ミスから失点、0−1
光州国体2日目の10月9日、サッカーの予選リーグが行われ、4連覇をめざす在日同胞は初戦、在ドイツ同胞と対戦、守備のミスから失点し0−1で敗れた。
前半は在日が決定的なチャンスを何度も作りながらも、ゴールには及ばず0−0のまま後半に。
得意の左右からのゆさぶりで攻撃をしかけた展開だったが、後半7分過ぎ、相手のロングパスからのカウンターを守備のパスミスでGKと一対一まで持って行かれ、得点を許した。
大きくのしかかった失点を取り返そうと、在日は怒濤の攻撃を仕掛けたが、クロスバーにはねられるなど、運にも見放された。結局、このままタイムアップ、初戦を黒星スタートとなった。
在日同胞は10日、在中国同胞と対戦する。在日同胞が決勝トーナメント(4強)に進むには、中国に2点差以上で勝ち、11日のドイツ対中国でドイツが中国に敗戦することが条件。
(2007.10.09)