掲載日 : [2007-09-12] 照会数 : 4202
14日から福岡国際映画祭 韓国からは5作上映
「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2007」が14〜24日まで、福岡・中央区内の会場で開かれる。今年はアジア16カ国・地域32作品を上映する。
韓国からは釜山アジア短編映画祭2007入賞作品の5作品と、アジアの新作・話題作から韓国、モンゴル、フランス合作の「風と砂の女」を上映する。
釜山アジア短編映画祭2007入賞5作品の上映は、16日10時半、20日13時15分、23日16時から。会場はエルガーラホール。
キム・ヨンジェ監督の「いつか判る」は、中間試験で監督官だった非常勤講師は、主人公がカンニングしたと非難するが、その証拠が見つからずにあせる。自分の採用に影響すると分かっている非常勤講師は、主人公にあることを提案する。
キム・ヤンヒ監督の「過ぎ去る一日」は、自殺を決心した主人公が死ぬ前にやり残したことを行うが、何ひとつうまくいかず、むなしさばかりが増す。
1作品券前売り1000円、当日1200円、5作品券前売り4000円、当日5000円ほか。問い合わせは同映画祭実行委員会事務局(℡092・733・5170)、公式ホームページ
http://www.focus-on-asia.com
(2007.9.12 民団新聞)