掲載日 : [2008-09-03] 照会数 : 3325
<歴史資料館>初の移動展示 大阪人権博物館と共催
17日から
【大阪】在日韓人歴史資料館(東京都港区南麻布、韓国中央会館別館内)の所蔵する史・資料の数々が17日から大阪市浪速区のリバティおおさか大阪人権博物館「特別展示室」で一般公開される。同資料館の開設3周年を前にしての「大阪特別展」として大阪人権博物館との共催が実現した。地方での展示はこれが初めて。
大阪人権博物館に運びこむのはパネル100点のほか、各種生活用具、史・資料など約500点余り。これは歴史資料館の常設展示品の約90%に相当する。この間、関西地区から寄せられた未展示の史・資料もいくつか並ぶ予定。
関西地区での移動展示は資料館オープン直後からの懸案だった。同地域からの来館者からも「大阪でやってほしい」との声が届いていた。今年11月24日には開館3周年を控えていることから、これを記念して1月から準備してきた。
後援の民団大阪府本部では「この特別展が関西地区で埋もれている資料の提供につながることを願っている」と話しており、期待は大きい。同資料館の姜徳相館長も「大阪展は今後の充実した全国展開の行方を占ううえで画期的なものになりうる」と話している。
会期は10月5日まで。期間中、記念セミナーも予定している。開館時間は午前10〜午後5時(休館日は9月22・24・26・29日)。入館料は一般250円、高校・大学生150円、中学生以下と65歳以上、および障害者(介助者含む)は無料。問い合わせは大阪人権博物館(℡06・6561・7173)、在日韓人歴史資料館(TEL03・3457・1088)
(2008.9.3 民団新聞)