掲載日 : [2008-07-16] 照会数 : 5313
韓国が〞先行者〟に 温室効果ガス削減
G8拡大会議李大統領演説
李明博大統領は9日、北海道洞爺湖サミット(G8)拡大会合(G8+韓国など8カ国)での演説で、2050年までに世界全体で温室効果ガスを少なくとも半減させるとの地球温暖化対策の長期目標を支持し、「韓国は気候変動とエネルギー分野において、国際社会で『先行者』(アーリー・ムーバー)になる。20年までの温室効果ガス削減に関する国家中期目標を設定し、来年中に発表する」と宣言した。
韓国は京都議定書で定めた温室効果ガス義務縮小対象国に含まれていない。しかし国際的な気候変動対応に積極的に賛同することを明らかにしたもの。李大統領は「気候変動の全世界的な挑戦を迎え、韓国は先進国と開発途上国をつなぐ懸け橋としての役割を忠実に果たす」と力説した。
これと関連して、開発途上国が温室効果ガスを削減した場合にインセンティブを与える「炭素クレジット」制度の導入と、東アジア諸国間「気候パートナーシップ」の発足を各国首脳に提案した。
「気候パートナーシップ」は、向こう5年間、2億㌦規模の財源を支出し一種の協議体を運営するという構想。
(2008.7.16 民団新聞)