掲載日 : [20-05-28] 照会数 : 14585
東京五輪女子サッカー最終予選の韓中戦は来年2月に

[ 【写真:大韓サッカー協会】 ]
アジアサッカー連盟(AFC)は5月27日、新型コロナウイルスの影響で延期していた東京五輪女子最終予選プレーオフの韓国-中国戦を来年年2月19日および24日に開催することを発表した。3月を4月に延期、その後6月への再延期が決定。だが東京五輪が来年夏に延期されたことで急ぐ必要はなくなり、来年2月の延期を承認した。
両国サッカー協会からの提案を受け、AFCは国際サッカー連盟(FIFA)とも協議を行った上で来年2月への延期を承認したと説明している。
2月19日には韓国ホームでの1stレグ、同24日には中国ホームでの2ndレグが開催されることが見込まれる。「パンデミックによる過去に例のない困難な状況の中、両国は十分な準備期間を取ることが可能になる」とAFCは述べている。
韓国がプレーオフで、中国を破り、東京行きを決めれば、韓国女子サッカー初の五輪出場となる。