林業衰えサンタの里に 慶尚北道の栄州駅から、嶺東線の列車で1時間あまり。汾川(プンチョン)駅は、洛東江の源流に沿った、小さな集落にある駅だ。路線バスはほとんどなく、鉄道でしか訪れることはできない。 汾川駅が開業したのは、嶺東線が開通した1956年のこと。翌1957年に現在の駅舎...
冬季五輪期間中、過度の宿泊料金を要求する業者によって、五輪を懸念する声が高まっている中、地域のイメージを回復するため、韓国宿泊業中央会・江陵支部長が自ら経営する宿泊施設「契約された宿泊料の半分だけ受け取る」と宣言した。孫ジョンホ支部長は11月30日、江陵市庁舎で記者会見を開き、「五輪期間中、1部屋30万ウォンで契約した客室料を半額にする」と述べた。孫支部長...
平昌冬季五輪の開幕まで3カ月を切り、開催地の江原道が宿泊施設の不当な料金や予約拒否などの問題の解決に乗り出した。江陵や平昌など競技が行われる地域のホテルやコンドミニアムなど良質の施設の多くは五輪組織委員会が確保・運営しているため、一部の旅行会社などが低価格ホテルやペンションなどの施設に対し、高額な料金を提示し宿泊施設を確保しようとしている。そのため個人での...
高さ12メートルの掛仏禎画で屋外法会 百済の古都だった公州(忠清南道)のバスターミナルから鶏龍面事務所前で乗り換え、40〜50分で甲寺入口に着く。駐車場は広く、周囲に多くの店が並んでいる。智異山、太白山と並んで韓国3大名山のひとつ、鶏龍山(845㍍)の登山口でもあり、渓流にそって歩いていくと、登山者の姿がめだった...
近代史物語る文化財に 今、韓国には列車が一本も停車しない駅が増えている。韓国鉄道公社KORAILが、都市間輸送に特化し、地方都市での地域輸送から撤退したからだ。昔ながらの旅情あふれる路線と駅は、どんどん失われつつある。 一方で、列車が停まらなくなった駅のうちいくつかは、近代化遺...
5千本もの樹林帯に感じる歴史 光州に近い長城(全羅南道)からバスで40分ほど行くと白羊寺入口に着く。渓流に沿いながら進むと10分で一柱門が見えた。非常に太い柱のどっしりとした重量感。見るからにたくましい。 少し先にはキャンプ場(野営場)があり、広々とした空間がここちよい。大きな...
リバービューの「秘境駅」 釜山駅から京釜線の「ムグンファ号」に乗ると、市街を出てまもなく、左手から洛東江が寄り添ってくる。太白山脈に源を発した洛東江は、安東や亀尾を通って、釜山の西で南海に注ぐ。河口に近いこのあたりは川幅も広く、雄大さとのどかさを兼ね備えた景観が美しい。 やがて...