高校の社会科教師朴来新さん 全羅北道益山市の高校で社会科を教える朴来新さん(56)は、中国黒竜江省尚志市のことを、まるで自分の故郷のように語る。 尚志は省都ハルビンから、車で2時間ほど。朴さんが初めて訪れた10年前は、道路事情が悪くて4時間余りかかった。...
染色にかけた人生李炳瓚さん 穏やかな笑顔の中に、凛とした空気が漂う。丁寧な美しい日本語を話す李炳瓚さん(85)は、これまで40年余り、染色家としての道を歩み続けてきた。 李さんは中国の天津にかつてあった、...
■□はじめに未来創造メッセージで開放拍車 昨年、本団は創団70周年を迎え各種の記念事業を成功裏に終えることができた。草創期から今日まで幾多の困難を乗り越え本団が綿々と継承されてきたのは、命がけで守って来られた先輩諸氏と全国の団員の皆さん、そして支援をし続けてくれた祖国大韓民国、...
延辺に根をおろす小林恒夫さん 中国吉林省にある延辺朝鮮族自治州。小林恒夫さん(72)は、その州都である延吉市で活動して、今年で13年目になる。 長らく延辺大学で日本語を教えながら、「ふれあいの場」という日中の民間交流センターの運営に関わってきた。中国の学生たちに日本...
慰安婦問題をめぐって韓日関係が冷え込み、硬直し始めた。事の発端は、昨年末の駐釜山日本総領事館前への慰安婦を象徴する少女像設置だ。日本政府は駐韓大使と駐釜山総領事を一時帰国させるなどの厳しい対抗措置をとった。 事態を重く見た民団は、さる1月12日に東京都内で開かれた民団新年会で、呉公太団長が「釜山の慰安婦少女像をなくすことが、在日同胞...
ヌビ作家 尹炳玉さん 飾り気のない笑顔。小さなことなど気にもしない性格。およそ針仕事にいそしむ女性のイメージとは、かけ離れている。それがヌビ作家、尹炳玉さん(67)の魅力でもある。 若いころは、韓国銀行に勤めていた、というキャリアの持ち主。働きながら、趣味で書道や生け花を習った...