国際通貨基金(IMF)が7日発表した報告書「変則的通貨政策(量的緩和の縮小)のグローバル的な影響と挑戦課題」の中で、米国の連邦準備制度理事会(FRB)が財政支出を縮小する出口戦略を施行しても十分耐えられる国として韓国、カナダ、豪州の3カ国をあげた。
今年上半期(1〜6月)、韓国に流れ込んだドルは440億㌦と少なかった。インフレ水準も7月末現在1・4%で、韓国銀行の目標値2・5〜3・5%を下回った。特に、貨幣の流動性に大きな影響を与える短期外債の対外債務に占める割合は、6月末現在で29・1%と大幅に改善された。
一方、カナダは韓国と同様にドル建て外債の比率が少なく、豪州は資本流出と金融市場の動揺に十分対応しうる力量を有している点で肯定的に評価された。
(2013.10.16 民団新聞)