産業通商資源部によると、6日現在、今年の韓国貿易額(関税庁申告ベース)が輸出5194億㌦、輸入4806億㌦となり、3年連続で1兆㌦を達成した。年間で貿易額が1兆780億㌦、貿易黒字が過去最高の430億㌦をそれぞれ見込んでいる。
世界的な景気低迷にもかかわらず、原材料価格が安定し、半導体、携帯電話など情報技術(IT)製品や自動車、石油化学製品が輸出をけん引した。
産業部関係者は「米国経済回復の遅れ、欧州連合(EU)市場の長期沈滞、円安による対日競争品目の輸出鈍化など、困難な中での貿易額1兆㌦達成は意味が大きい」と分析した。
また、輸出の市場および品目の多角化も大きな要因と指摘した。以前は輸出先が日米などに偏重していたが、今年は、アジア60・5%、中南米6・6%、中東5・7%、アフリカ1・9%と新興市場に拡大した。
特に中小企業の輸出比率が34%に達し、大企業依存の構造が改善されつつある。世界市場の占有率5%以上の「一流商品」が、01年の55品目から今年は461品目へと8・4倍に増えた。
(2013.12.11 民団新聞)