韓国の第18代大統領選挙(韓国内12月19日投開票)の在外国民有権者投票が5日、各国で始まった。
在外国民の国政選挙投票は今年4月の国会議員選挙につぐもので、大統領選挙は初めて。在日国民を始め海外国民の有権者登録は22万人余り。日本地域は約3万7千人が登録。
この日午前8時から投票が始まったが、東京新宿区四谷の韓国大使館・韓国文化院に一番乗りした有権者は都内板橋区に住む50代の男性。午前4時半に自家用車でやってきた。「1番目として歴史的1票を投じたかった」と意気込みながら投票した。
(2012.12.5)