民団東京本部団長杯 第17回ボウリング大会開催
挨拶する李壽源団長
会場のようす
団体優勝 民団台東支部
李壽源団長は大会冒頭の開会式で「昨今、コロナ禍ということもあり在日同胞が集い会い、楽しい時を過ごす機会が中々ありません。本日はボウリングを通じて東京の同胞が一堂に集い、楽しい一時となれば幸い」と挨拶した。
東京本部が主催するボウリング大会は毎年続いてきた恒例行事だが新型コロナが猛威を振るい一昨年は中止、昨年は6月から10月に延期されたが、今年は予定通り6月18日に開催を決定し準備してきた。ルールも昨年から変更し1ゲームで順位を決め、懇親会を行わずレーン上で表彰式を実施した。
また、参加者には韓国食品の詰め合わせが配られ、オリニにはロッテのお菓子セットが李壽源団長から直接手渡された。
東京本部・傘下団体の代表13人による始球式で競技が始まると会場全体が熱気につつまれ盛り上がりを見せた。
結果は以下の通り。
(昨年大会成績優秀者、韓国国体出場者は-20Pのハンディ)
【個人戦男子】
1位 李スヌ 235P
2位 呉官律 203P
3位 姜直樹 201P
【個人戦女子】
1位 金オン珠 205P
2位 金貞姫 192P
3位 李ミンジャ190P
【団体戦】
(各チーム上位3名の合計P)
優勝 台東支部 630P
準優勝 品川支部 596P
3位 練馬支部 529P
今大会は来年も行っていく恒例行事ではあるが、未就学も含め、たくさんのオリニを集め老若男女が楽しめる大会にしていきたいと考えており、各支部・傘下団体、他団体の皆様のオリニを積極的に参加させてほしい。