3月中の開催が義務づけられている民団の地方大会・委員会・総会が5日の徳島本部を皮切りに始まった。新型コロナウイルスの関係で書面決議での開催に代えた地方もある。 徳島本部(姜盛文団長)の第7回総会は5日、3機関役員によって書面決議で開催に代えた。新年度方針は新型コロナウイルスの中での連帯強化、...
東日本大震災から10年。当時、民団では被害が甚大だった、宮城、岩手、福島の3県を中心に、救援物資の提供や避難所での炊き出しなどを大々的に展開した。10年を経た現状を3地方の事務局長と団員らに聞いた。 家族が協力、営業再開 【岩手】朴明子さん(79、岩手県下閉伊郡山田町)は「ほん...
新型コロナウイルスが日本に上陸し、マスクの品薄状態が続いていた時、新大久保ではなぜかずっとマスクが売られていた。当時、新大久保で売っていたマスクはどれも日本製のものではなく、韓国コスメを売っていたお店や、ネパール料理のお店、ハラル食品のスーパーなどの店先に置かれていた。 韓国だけでなく、ベトナム、ネパール、中国などさまざまな...
2月26日に選挙管理委員長の要請で休会していた民団の第55回定期中央大会が12日に続会したが、再び休会となった。 この日も新型コロナウイルス感染予防対策として、中央委員・代議員は招集せず、議長団、3機関長立候補者、選挙管理委員、顧問、前3機関役員のみで開催し、ユーチューブの限定公開を通してライブ配信した。
東日本大震災から11日で10年。この日、大震災の記憶を心に刻み、次世代に語り継ぐイベントが宮城と兵庫であった。駐仙台総領事館は写真展「2011年東日本大震災を記憶して」を民団宮城本部と共催。兵庫県では播磨地域の高校生たちがドキュメンタリー映画「15歳、福島で何を考える」を自主制作し、神戸市と姫路市でお披露目した。民 【宮城】...
ソウル市はこのほど、市内に住む総人口(昨年末時点)は991万1088人だったと発表した。韓国人が966万8465人、外国人が24万2623人。ソウル市の人口は88年に初めて1000万人を超え1000万人都市を維持していたが、32年ぶりに大台を割り込んだ。急激に下がった出生率と新型コロナウイルスの感染拡大が外国人を含む人口減少に影響したしたと分析されている。...
コスメを中心に食品、雑貨などさまざまな韓国アイテムを集めた期間限定イベント「KOREA PARK(コリアパーク)」が東京の渋谷マルイ1階イベントスペースで開催されている。担当者によれば「韓国の公園を訪れ、自由に散策するイメージをめざした」。 スキンケアは天然素材にこだわったものや韓国トップクラスの製薬会社が開発したドクターズコスメなど選りす...