2020年総括報告(案) コロナ禍 同胞の安全と権益守る ◆はじめに 2020年はコロナ禍の年 昨年2020年は予期しなかった未知のコロナウイルス感染症の甚大な影...
日本民芸館(東京・目黒区)は、大展示室のリニューアルオープンにあわせた「改修記念名品展=ー朝鮮陶磁・木喰仏・沖縄染色などを一堂に」を4月4日から6月27日まで開催する。 名品展では、同館の創設者、柳宗悦の代表的な著作の名称である「木喰上人の彫刻」「朝鮮とその芸術」など8つをテーマに、同館が誇る古作の逸品を一挙に公開する。
韓国文化院所蔵作品展「絵画で出会う韓国の自然と文化」が3月30日まで、東京・新宿区の同院ギャラリーMIで開かれている。 所蔵しているのは、文化院が開院した頃に寄贈された作品や現在、韓国で活動している作家の作品などになる。 水墨淡彩画「自然の音」(写真)の作家、パク・グァンテクさんは、子どもの頃...
文化財庁は16日、「全羅北道高敞鳳徳里第1号墳と全羅南道羅州の丁村古墳から出土した百済時代の金銅飾履2点を宝物に指定予告する」と発表した。この2点は、完形に近い状態で保存されていた。 鳳徳里の第1号墳から出土した金銅飾履は、5世紀中頃、支配層の葬儀で故人の足に履かれた儀礼用品。全体の形は船に似ており、龍や蓮の花などの模様が飾...
韓国と日本の両国から研究者合わせて11人が参加した3・1運動に関する国際共同研究書『三・一独立万歳運動と植民地支配体制~国民意識の誕生』の日本語版がこのほど出版された。 韓国語版は同運動から100周年を記念してすでに2019年に刊行されている。1年遅れとなった日本語版の出版にあたっては日本社会に向けた改訂増補版とした。共同編...
李秀賢さんの20周年追悼行事に合わせ…民団東京が仲介 東京のJR新大久保駅で人命救助のために亡くなった釜山出身の韓国人留学生、李秀賢さんの20周忌追悼行事(新宿韓国商人連合会主催)に合わせて韓国から送られてきた「愛のマスク」5万枚がこのほど、故人の業績を顕彰するためつくられたLSHアジア奨学会と...
【三重】民団三重本部(殷慶基団長)と三重韓国商工会議所(兪柄煥会長)合同の新年会は14日、四日市市内のホテルで開かれた。 殷団長は「三重では少し感染がおちついたのでようやく新年会を開催できた。昨年は支部や地域にマスク、消毒液、体温計を配布した。今年も第2弾、第3弾の配布を考えている。一人ひとりがコロナ対策をしながら乗り切って...
【京都】京都国際高校(李隆男理事長、朴慶洙校長)の2020年度卒業証書授与式(卒業式)が13日、同校講堂で開かれた(写真)。新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、今年は参席者を卒業生と保護者、教職員に限定した。 午前10時に開式。保護者と教職員らの拍手に迎えられて卒業生が入場。朴校長から一人ひとりに卒業証書、あわせて各賞...