「北送」同胞の人権回復と出国の自由を 「祖国は地上の楽園」との北韓当局と朝総連の虚偽宣伝と日本政府と政党の積極的協力と日本マスコミあげての北韓体制賛美キャンペーンのもとで推進された「北送」(1959年12月~84年)から60年になる。「北送」によって、6679人の日本人妻と日本国籍子弟を含む、9万...
【大阪】在日同胞有功者4人への国民勲章伝授式が10月29日、駐大阪総領事館で行われた。 最高位の「無窮花章」を受章した鄭鉉権氏(民団大阪本部常任顧問)は民団と商工会議所などでの46年間にわたる活動を通して同胞社会の活性化に寄与してきたこと、および同本部の財政健全化に貢献したことも評価された。
民団とMOU結ぶ 韓国の国民体育振興公団(趙在基理事長)は13日、民団中央本部と「健全青少年育成のための業務協約書(MOU)」を結んだ。この日、趙理事長と民団中央本部の呂健二団長ら15人が韓国中央会館で締結式を行った。 同公団では1988年のソウル五輪の成功に大きく貢献した在日...
日韓・韓日議員連盟の第42回合同総会が1日、衆議院第一議員会館で開催され、悪化が続く韓日関係の改善に向けて、両国の議員が努力をしていくことで意見を一致にした。共同声明では98年の金大中ー小渕「21世紀に向けた韓日パートナーシップ共同宣言」の精神に立ち戻り、両国関係を早期に正常化させなければならないとの認識で一致したことを強調し、両国の首脳会談及...
生活上の不便解消実現へ9項目 民団中央本部は10月29日、衆議院議員第一議員会館に公明党の山口那津男代表らを訪れ、永住外国人の地方参政権付与をはじめとする、永住外国籍住民の人権と処遇に関する要望書を伝達した。 この日、民団からは呂健二団長、李根茁副団長、徐元喆事務総長、孫成吉生...
10月27日に行われたバドミントンのワールドツアー・フランスOPの女子シングルスで、17歳の安セヨンが、決勝で9月の中国OPで優勝し、リオ五輪女王のキャロリーナ・マリーン(スペイン)を2-1(16-21、21-18、21-5)で逆転勝ちし、初優勝を飾った=写真。安は今年春先にブレークした新星で、多くのライバルたちを蹴散らす...
10月22日から27日にかけて、韓国プロ野球の優勝球団を決める「韓国シリーズ」が行われた。斗山ベアーズがキウム・ヒーローズに4連勝し、3年ぶり6度目のシリーズ制覇を果たした。斗山は2度の劇的なサヨナラ勝ちなど、「ミラクル斗山」の名にふさわしい戦いぶりだった。
ラグビーワールドカップ(RWC)日本大会で、日本代表はロシア、アイルランド、サモア、スコットランドの強豪国を破り、史上初の8強入りを果たした。 この勝利に貢献したメンバーの一人が、韓国籍の具智元(25、ホンダ)だ。183センチ、122キロという恵まれた体躯の具は、スクラムの要として強豪国の選手を押してきた。 ...
【高知】民団高知本部(鄭慶文団長)は20日、須崎市立市民文化会館多目的大ホールで「高知韓国祭り」を開催。市民200人が韓国伝統文化公演と「H5」のK‐POPコンサートを楽しんだ。 鄭団長は「韓日情勢が悪い中、足を運んでくださることに感謝します」とあいさつした。 (2019.10.24 民団新聞)