【京都】京都国際学園京都国際中・高等学校(李隆男理事長、朴慶洙校長)は2023年度中・高校受験予定者とその保護者らを対象に7月30日、同校で第1回オープンスクールを開催した。 学校側は同校の特色である少人数制の英語、韓国語、日本語のトリリンガル教育ときめ細やかな進路指導、および留学制度について説明。英語はネイテイブによる語学...
【大阪】韓国大阪青年会議所(片岡忠会長)、ソウル青年会議所(金徹敏会長)主催の「第49回韓国語弁論大会」が7月24日、大阪市生野区の御幸森小学校跡地「いくのコーライブズパーク」で開かれた。 今年のテーマは「挑戦」。「ビギナー」、「一般」、「学生」、「民族学校」の4部門に分かれ、弁士20人が日ごろの成果を発表した。...
【新潟】新潟県日韓親善協会の2022年度定期総会が7月25日、新潟市内のホテルであった。 民団新潟本部の鄭和仁団長が「収束が望まれながら収束が見えないコロナ同様、韓日関係の改善も望まれながら難しい状況が続いている。国同士の関係がどうであろと韓日親善民間交流は地道に進めていかなければならない」と述べた。
【愛知】学校法人愛知韓国学園名古屋韓国学校の第9代校長に在日同胞3世の姜裕正さん(68)が就任した。姜さんは4月、43年間勤務した民団愛知本部の副団長を最後に定年退職したばかり。 名古屋韓学は韓国政府から派遣された教師の金渙さんが1962年、在日同胞子弟を主な対象に民団中村支部講堂で始めた民族教育のための夜間学校が前身。65...
在日韓国人信用組合協会(韓信協・呉龍夫会長)の第71回通常総会が7月26日、リモート会議で開かれ、2021年度活動報告と収支決算、2022年度事業計画案と予算案を原案通り承認した。オンラインによる総会は3年連続。 呉会長は「コロナ禍が続く中、厳しい経営環境下の事業者に対する実質無利子・無担保融資、いわゆるゼロゼロ融資を202...
19日まで3週間オンラインで 関東地域の在日同胞児童を対象とした韓国語と韓国文化の集中特訓が7月29日から3週間の日程で始まった。主催は在外同胞財団。在外同胞750万人のうち居住数が米国、中国に次ぐ上位3番目の日本を選び、試験的に実施することに決めた。主管は韓国外国語大学校と在日本ハングル学校関東協議会(崔美...
【大阪】白頭学院建国幼・小・中・高等学校(白川重雄理事長、黄裕錫校長)が来年度からの生徒募集へいまの時代に合わせたイメージ戦略に打って出た。 まず、ホームページを一新。「韓国系インターナショナルスクール」という同学院の性格を鮮明に打ち出し、韓国国内の大学進学率の高さと最新のICT教育の導入をアピールした。
【大阪】民主平和統一諮問会議日本近畿協議会(崔寶仁会長)の2022年2次定期会議・講演会が6日、大阪韓国人会館で開かれ、近畿の諮問委員や関係者ら100人が参加した。 崔会長は「コロナの影響で政策が思うように推進できなかったが、今年の9月には第20期海外地域会議を開催(予定)するのでたくさんの参加を願う」「今日の講演会が、韓日...
在日同胞中心に創設 国立ハンセン病資料館の前身、旧高円宮記念ハンセン病資料館創設の中心となったのは在日同胞の故金相権さんだった。 金さんは全羅南道出身。幼少時に東京へやってきたところ、大空襲で大やけどを追った。病院でハンセン病の診断を受け、群馬県草津町の国立療養所「栗生(くりう...