コラム・特集 リスト

ここでも、韓日助け合い…障害者スポーツ<1>ピンスポッター金恵珍さん

 パラリンピック・アーチェリーの韓国代表をめざす在日3世。日本人視覚障害者ボウラーの「目」としてサポートする韓国人女性。障害者スポーツに関わる2人に共通するのは「前向きな姿勢こそ、パワーの源だ」。そして、そこには助け合い、学び合う韓日の姿があった。

2013-08-15

<第68回光復節慶祝辞>民団中央本部団長 呉公太

共生の底力見せよう組織力 再強化を怠らず韓日修復に使命感を 親愛なる在日同胞の皆さん。 第68回光復節と大韓民国の政府樹立65周年を迎えました。私たちは解放と建国の8・15が巡ってくるたびに、東洋の恒久平和を願い、民族の統一・独立・...

2013-08-15

<本紙記者座談会>戦略的利益の追求へシフト急げ…ほぐそう韓日関係

■□弱まった抑制・修復機能人脈や老練さに欠く A 韓日関係がこじれにこじれている。日本側がその発端と見る李明博前大統領の独島上陸から、この10日でまる1年が過ぎても、修復への確たる動きは見えない。 金大中拉致事件(73年)、文世光事件(74年)と続いた70年代前半も、...

2013-08-15

<辛口座談会>何がカギに?「韓流」の未来

 ドラマ「冬のソナタ」が火を付けた韓国エンタメ・ブームが韓流と呼ばれるようになって10年。現状と展望を専門家が語り合った。◆古家正亨さん(ふるや・まさゆき)ラジオDJ/テレビVJ/韓国大衆文化ジャーナリスト◆田代親世さん(たしろ・ちかよ)韓流ナビゲーター/脚本家◆金承福さん

2013-08-15

経済レースの金メダリスト韓国…ルチル・シャルマ著『ブレイクアウト ネーションズ』から

 ブラジル、ロシア、インド、中国を意味する「BRICs」の時代は終わったという。その命名者でモルガン・スタンレーの投資のプロであるルチル・シャルマ氏は、著書『ブレイクアウト ネーションズ―大停滞を打ち破る新興諸国』で、今後も成長を続ける新興国を予測した。とりわけ過去50年連続して5%の経済成長を成し遂げた韓国の成長ぶりに注目している。本書から韓国論を中...

2013-08-15
2013-08-15

ドラマが韓日を近づけた…韓流10年の歩みを振り返る

 「なぜ、韓国ではあれほど面白いドラマを次々に作れるのですか。」講演でこういう質問を受けた。私は「他人に対する関心の深さ」「芸能が好きな国民性」「面白くするためなら何でもやる突撃精神」「優秀な制作陣」「俳優の演技が巧み」などを根拠として挙げているが、日本の方々がそういう質問をしたくなるほど韓国ドラマは日本で浸透している。■...

2013-08-15

<寄稿>韓日つなぐ手がかり、ともに創る試み…野間秀樹

『韓国・朝鮮の知を読む』野間秀樹編今秋刊行■□おぼろげな文化接近法高度な翻訳こそ触媒に 韓国の文化がこれほど世界で共にされている時代は、過去のどこにもなかった。Kポップの隆盛は驚異的である。音楽でもクラシックの演奏家たちは早くから海外...

2013-08-15

元在日脱北者への支援10年…「民団センター」役割ますます重く

 北韓を脱出して命からがらの思いをして日本にたどり着いた元在日北送同胞らの定着に向け、人道的な立場から援助している「脱北者支援民団センター」(代表=呂健二民団中央本部副団長)が、発足から10周年を迎えた。06年の「5・17事態」(総連と通じた河丙中央団長の総連本部訪問と民団・総連5・17共同声明発表)を前後して一時活動を休止させられたこともあった。脱...

2013-08-15

次世代母国研修スタート…中学生充実の4日間

 在日同胞の次世代母国研修が今年も始まった。先陣を切ったのは中学生コース(引率団長=金昭夫中央副団長)で2日から4日間、ソウルのオリンピックパークテルで開催された。 全国から74人が参加、在日同胞の歴史、韓国の今、統一問題などの講演を聴いたほか、国立中央博物館や百済博物館などを見学し母国の歴史を体感、韓国軍のキャンプも訪問した。

2013-08-15

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