「多文化共生をめざす川崎歴史ミュージアム」(以下、ミュージアム)設立に向けた運動が進められている。2月21日には3回目の中間報告集会となる「ジャンプアップ集会~差別のない共に生きる社会をめざして~」が開催された。 「多文化共生をめざす川崎歴史ミュージアム」をつくる市民活動は、23...
韓国の人々と心の交流「越境のアーティスト 富山妙子」 富山妙子は1921年神戸生まれ。父の転勤に伴い「満洲」に渡り女学校を卒業した。「植民者の娘として成長し、朝鮮人や中国人に対する傲慢で無慈悲な日本人の仕打ちを目撃」した体験は、植民者としての加害性の自覚と後の創作活動に大きく影響した。...
昨年12月に上演されて話題を呼んだ、関東大震災時の朝鮮人虐殺をテーマにした舞台劇『祈りの大地』(劇団民藝、作・演出=シライケイタ)が、舞台映像配信で鑑賞できる。 1923年9月1日に首都圏を襲った関東大震災。様々な流言(デマ)によって多くの朝鮮人らが虐殺される事件が各地で起きた事実を描く。日本の加害の歴史に向き合...
在日同胞2世の映画作家・朴壽南と娘の朴麻衣が共同監督したドキュメンタリー映画『よみがえる声』が4月18日~5月1日、沖縄の桜坂劇場で上映される。 同映画は、約40年前から朴壽南が撮り続けていた16㍉フィルムを基に制作された。広島や長崎で原爆被害を受けた同胞、長崎の軍艦島に連行された徴用工、沖縄戦の朝鮮人元軍属、そ...
クヴェレ美術館開館記念展Ⅰ「Meet 美の交差点 近代日本画と東洋陶磁」が茨城県水戸市のクヴェレ美術館で開かれている。 同展では、近代日本画と東洋陶磁を中心とした作品を展示。特に「朝鮮半島の美術」では、市内のコレクター故・吉田光男氏がシルクロードにおける大陸の最東端が朝鮮半島に位置していたことから...
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の第5展示室が3月17日、約30年ぶりにリニューアルオープンし、植民地時代に関する展示も新しくなった。 第5展示室は、19世紀末から20世紀初頭、戦争や人びとの交流をとおして世界やアジア諸地域と日本との関りが深くかつ複雑になった時代を紹介。
韓国で25万部を超えるベストセラーとなり、世代を超えて愛されるイ・コンニムの小説『世界を超えて私はあなたに会いに行く』が、日本で初舞台化され4月23~26日、東京・下北沢小劇場B1で上演される。 同作品は、“時を越えて届く手紙”というファンタジーを通して、家族、喪失、そ...
韓国の食文化を深く紹介する企画展「K-FOOD FESTA」(駐日韓国文化院・韓国農水産食品流通公社・韓国仏教文化事業団の共催)が4月8日~5月23日、東京・四谷の駐日韓国文化院で開催されている。 入場無料。☎03・3357・5970(駐日韓国文化院)。
「猪飼野詩集 金時鐘詩篇の風景 藤本巧写真展」が4月9日から5月12日まで、大阪韓国文化院1階ミリネギャラリー(大阪市北区)で開催中だ。 猪飼野とは、大阪市生野区の一画を占めていたが、1973年2月1日を期してなくなった在日韓国人密集地の町名。