北韓の南侵によって勃発した「韓国戦争」の最大の激戦と言われる「長津湖戦闘」から70年を迎え、第6回長津湖戦闘戦死者慰霊祭(主催・在日学徒義勇軍同志会、後援・在外同胞財団)が6日、韓国中央会館(東京港区)で開かれた。大使館、同志会と民団関係者をはじめ、駐日米国大使館からも国防武官、陸軍武官、海兵武官も参列し合わせて約60人が犠牲者に哀悼の意を表した。
地域同胞の拠り所に 【千葉】民団千葉県本部(高炳佑団長)は10月28日、同本部内に「ちばみんだん生活相談センター」を開設した。全国で18番目になり、首都圏としては昨年開設した埼玉についで3番目となる。開設式には中央本部から呂健二団長、みんだん生活相談センターの金昭夫所長をはじめ、民団千葉の関係者らが参席した。...
社団法人日韓農水産食文化協会(趙善玉会長)は「住みたい街」として上位に名を連ねることが多く、女性に人気のある街、東京・自由が丘駅のロータリー前で3日までの7日間、「自由が丘韓国フェスティバル」を開催した。 慶尚北道と日本韓食振興協会(崔光礎会長)と地元の自由が丘不動産プラニングが後援した同イベント...
韓国から3氏を招き 来月オンライン開催 国際交流演劇交流セミナー韓国特集「~韓国を知り、日韓演劇の未来を探る~」(文化庁、一般社団法人日本演出者協会主催)が11月21日と22日、オンラインで開催される。 韓国演劇界から3人の講師を招き、3つのテーマでレクチャーを行うほ...
ソウル市は、新型コロナウイルス感染症事態によって韓国訪問が困難な外国人を対象に、ソウルを間接的に体験できるユーチューブを製作した。 26日に初めて公開された「オンラインソウルライフ(Online Seoul Life)」は、イタリア出身の放送人、アルベルト・モンディとインド出身のラッキーが出演し、ソウルをあちこち訪れ、現場で...
李羲八氏(樺太帰還在日韓国人会会長) 9月6日、肺炎のため死去。97歳。葬儀は親族のみで営まれた。喪主は長男の碓井裕哲さん。慶尚北道英陽郡出身。20歳の時、「官斡旋募集」に応じてサハリン(南樺太)へ。解放後、引き揚げできたのは日本人のみだった。 李さんは現地残留の日本人女性と再婚していたこと...
【ソウル】韓国の国民体育振興公団(趙在基理事長)は19日、在日韓国人の母国修学生21人に総額1億㌆(約930万円)の奨学金を民団本国事務所(高漢碩所長)を通じて伝達した。今回の奨学金は在日韓国人の3~4世の青少年のアイデンティティーと祖国に対する誇りを高めることを目的として支援された。 1988年のソウル五輪開催を機に設立さ...
【大阪】民団大阪本部(呉龍浩団長)は11月1日に行われる大阪都構想の住民投票を前に、17日、大阪韓国人会館で「みんなで考えよう!住民投票シンポジウム」を開催した。外国籍住民に投票権が付与されないという問題を提起するとともに、外国籍住民の視点からみんなで考えようというのが目的。 参加人数はコロナ感染拡大防止を考慮し120人に制...
【埼玉】「未来への道標『朝鮮通信使』パネル展」が25日まで、さいたま市の浦和コムナーレ展示コーナーで開催された。「朝鮮通信使」にならい「誠信交隣」を目指して活動してきた「川越唐人揃いパレード」、「21世紀の朝鮮通信使 友情ウオークの会」、NPO法人「高麗博物館」の3者が共催した。 展示パネルは関連資料を含め約100点。「川越...
ソウル市は9月28日から年末まで、オンライン・マーケット・プラットフォーム「idus」で、「ソウル夜トッケビ夜市×idus企画展」を開催している。 汝矣島、盤浦、清渓川、東大門デザインプラザなどで開催されていたソウル夜トッケビ夜市は、新型コロナの拡大により外部での開催が困難になったため、オンライン販売が可能な商品...