在日同胞司法書士・趙慶済さんが出版 日本と南北の私法検討 膨大な資料 3年がかりの労作 在日同胞の家族法の解明を課題としてきた司法書士である趙慶済さんが、膨大な資料を渉猟し約3年間にわたって書き上げた「在日」の相続法に関する渾身の一冊、「『在日』の相続法 その理論と実務」がこのほ...
婦人会各地方で任期満了に伴う地方大会・総会が開催された。 愛知(李玉順会長、4月26日=第27期)は李会長を再選。監査に朴昌順、鄭玉順、李春子の3氏。副会長は裵福蘭、李南春の両氏。 岐阜(黄清子会長、4月15日=第59回)は新...
青年会の2地方で大会が行われ、任期満了に伴う役員改選が行われた。 宮城(馬敏宰会長、4月20日=第41回臨時大会)は、新会長に黄支保氏(前副会長)を選出した。代表監査は権大明氏を再選。 埼玉(韓奨会長、4月27日=第40回臨時...
【愛知】信用組合愛知商銀本店(大原清二理事長)は名古屋市中村区亀島の愛知韓国人会館跡地に新築移転し7日、業務をスタートさせた。建物は5階建て。1階が本店営業部、2階から5階が総務部や理事長室などの本部。 当日のオープンセレモニーには大原理事長はじめ民団中央本部の梁東一監察委員長、民団愛知本部の朴茂安団長、民団三重本部の殷慶基...
安東~釜山(4月12日~22日) 各地の歓迎に感激 【12日目】(安東・歴史探訪日)曇りのち晴れ。安東市のバスでユネスコ世界遺産の河回村を市の日本人職員、緒方恵子さんの案内で見学。今も人々が生活を続けている民俗村で、両班の暮らしを窺うことのできる瓦葺きの古い建築や...
ユネスコの世界記憶遺産に登録されている韓国と日本の友好関係のシンボルとされる「朝鮮通信使」を再現する祝祭が6日までの4日間、釜山市で開かれた。当時の行列を再現した恒例のパレードのほか、通信使が玄界灘を渡る際に使った船を実物大で復元した木造船も登場。韓日間で外交関係が冷え込む中、民間交流を絶やすまいと民団中央本部の呂健二団長をはじめ、長崎県対馬市や北九州市、...
南官杓新駐日韓国大使が9日、日本に到着した。羽田空港には民団中央本部から鄭夢周、任泰洙副団長らが出迎え、歓迎の花束を贈呈した。 羽田空港で記者団に「現在の韓日関係を懸念する人が非常に多いが、私の赴任が新しいモメンタム(機運)になることを願う」と述べ、関係改善に意欲を示した。 赴任を...
青年会中央本部の全国会長会議の席で、中央常任はいまの時代に見合った組織構造の整備についても各地方会長の意見を聞いた。 中央執行委員会を中心に2カ月に1回のペースで議論してきたのは中央会長団・監査団に設けられた国籍要件の改正問題。現行の規約では中央会長だけでなく、副会長及び監査も韓国籍に限られている。会員が多様化し、地方本部レ...
日本人研究者 民団関係者ら支援 1936年ベルリン五輪マラソン競技に出場し、金メダルを獲得した故孫基禎翁の本格的な評伝「スポーツは国境を越えて心をつなぐ」が社会評論社から出版された。著者は孫基禎翁の母校でもある明治大学の寺島善一名誉教授(73)。出版不況のさなか、寺島名誉教授の...
【愛知】「愛知、三重、岐阜 東海3県からつなぐ日韓友好」をキャッチフレーズに20、21の両日、「韓国フェスティバル2019」が名古屋市栄のエディオン久屋広場で行われた。昨年に続き2回目。駐名古屋韓国総領事館(鄭煥星総領事)、民団愛知本部(朴茂安団長)、民団岐阜本部(董勝正団長)、民団三重本部(殷慶基団長)、韓国観光公社が主催した。