高麗美術館の開館20周年記念特別展「愉快なクリム‐朝鮮民画」が4月12日から5月25日まで、京都・北区の同館で開かれる。 同館所蔵の民画を中心に愉快な絵や図に焦点を定め、民画の持つ独特の世界を紹介する。新蒐品の「漁村落照」(瀟湘八景図の1枚)と日本民芸館所蔵の「洞庭秋月」「平沙落雁」はもともと一つの屏風で仕立てられた姉妹作品。3点を一堂に並べて展示...
4月に開催 第4回「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」が4月19・20の両日、川崎市の各会場で開かれる。 「アジアを代表するアーティストたちがジャンルや文化を超えたステージを披露、地域の音楽イベントとして多くの人が訪れている。 〈メインステージ〉 4月19日17時/ミューザ川崎シンフォニーホール。出演は韓国...
韓国人画家、金敬烈さんの個展「THE BATTLE」が29日まで、東京・中央区のギャラリー美術世界で開かれている。日本での個展は3回目。これまでの樹木を描く「自然の肖像」から一転、ピカソやアインシュタイン、ミケランジェロらがブレイクダンスを踊る姿が描かれている。 もともとB‐Boyといわれたブレイクダンスは、ニューヨークの黒人街で「銃で争わずダンス...
サッカーの2010南アフリカW杯・アジア地区3次予選、韓国対トルクメニスタンの試合が6日、ソウルW杯スタジアムで行われ、韓国が朴智星、薛鉉などのゴールで4−0で完勝し、勝ち点3を確保する幸先良いスタートを切った。 韓国の次の試合は3月26日、平壌(ピョンヤン)で北韓と戦う。 同組のもう1試合、北韓対ヨルダンは1−0で北韓が勝った。 ...
いわゆる「中東の笛」と呼ばれた偏向判定が問題となり、異例の再試合となったハンドボールの北京5輪アジア予選。その韓日戦が1月29(女子)、30(男子)の両日、東京・国立代々木競技場で開かれた。結果は女子が34対21、男子が28対25でともに韓国が勝ち、北京行きを決めた。 先のアジア予選の偏向判定に義憤を同じくした韓日は、国際ハンドボール連盟に共同提訴...
趙靖芳(体育会事務局長) 韓国ではオリンピックでメダルを荒稼ぎする種目を「ヒョジャチョンモク(親孝行種目)」と呼ぶ。マイナーな競技であることからあまり知られていないが、女子はソウルとバルセロナ五輪で金、アトランタ、アテネで銀メダルを獲得。男子もソウル五輪で銀メダルに輝く韓国のハンドボールはソウル五輪以降、アーチェリーやテコンド、冬季のシ...