朝鮮通信使来日400周年記念「通信使&松雲大使の道」仁位孝雄写真展が13日から18日まで、長崎・出島町の長崎県美術館県民ギャラリーで開かれる。 15年をかけ、仁位さんがソウルから対馬を経由して、江戸、日光まで通信使の足跡を撮影した写真(35点)のほか、1605年3月に京都伏見城で徳川家康と戦後処理と和議について会談し、通信使来日の礎を築いた松雲大師...
在日韓人歴史資料館主催の「錦絵展」に幕末から明治中期にかけて日本の東アジア観を映し出す貴重な所蔵コレクションを出展した姜徳相館長(滋賀県立大学名誉教授)が10月28日、会場の韓国中央会館8階MINDANホール(東京港区南麻布)で自ら解説をした。 コレクションは約300点。会場では選び抜いた96点を年代別に展示した。木版多色刷りの浮世絵版画は目を見張...
韓国人アーティストの許旭さん(41)は、このほど韓国のお守り(プジョク)をデザイン化した2008年カレンダーを制作した。 カレンダーのテーマは「祝福」。使用する1年間、利用者にとって少しでもよい出来事が起こってくれることを意味する「祝福」と、デザインを通じて今の状況より良くなることを願う許さんの「祝福」の気持ちが込められている。 病から守る...
著者は神戸で生まれ育った在日2世の女性である。日本の近代化によって、世界に開かれた港湾都市になった神戸は、外国人居留地の建設とともに貿易港として発達してきた。その都市計画を推し進めたのが、初代兵庫県知事の伊藤博文で、後に韓半島植民地化にも政治的手腕を示した。さらに、この植民地政策が済州道出身の両親の日本移住を余儀なくし、自身が神戸で生まれることにつながった...
古代史から見た韓日関係の深さと固定観念から脱却して事実を探求する必要性を訴えた一冊。副題に「被葬者は百済王の王子だった!!」とあるように、現在、熊本県玉名郡菊水町に点在する数基の古墳のうち、最大の前方後円墳である江田船山古墳について、これまでの定説を検証し、新たな立証を試みたものである。 日本の考古学界では、江田船山古墳に葬られているのは雄略天皇と...
韓日間で常に紛糾の種になるものの一つが歴史教科書問題である。 「新しい歴史教科書をつくる会」をはじめとした国家主義的色彩を前面に出したグループが、植民地支配などの不幸な歴史を歪曲し、政治問題化したのは記憶に新しい。昨今の両国関係がギクシャクしている要因になっている。 本書は両国の高校生を読者対象に、韓国の歴史教科書研究会と日本の歴史教育研究...