指導団体の自覚・力量 向上を 【はじめに】 全同胞を網羅し 生活密着めざす 本団は創団以来、60年にわたって在日同胞の生活を守り権利を向上させるだけでなく、祖国発展と地域社会への貢献、韓日友好の増進、南北平和統一の推進を重要課題として地道な活動を続け、この間着実に成果を挙げてきました。 昨年の5・17事態は...
企画分科委員会 32人中24人で成立。方針案、予算案ともに原案通り承認した。特に強調されたのは、自立財政確立の土台づくりとして、事業局を新設して収益事業を展開することや、同胞の生活支援として、税務・法律・相続・戸籍などの生活相談推進などを決めた。また、永住韓国人に対する再入国許可制度の適用除外を求める方法として、全世帯の戸別訪問を軸にし...
卒会者の結束へ「全国連絡会」旗揚げ 青年会中央本部の結成30周年を期して全国各地の関係有志が23日、都内のホテルに集まり、「青年会OB全国連絡会」を正式に旗揚げした。「OB会」は全国各地に在住する卒会者と緊密な連携を図り、民団活動への参与を呼びかけていく。また、現役の集う青年会組織を物心両面から支援していくことも確認した。民団にとって今...
【大阪】韓国の旧正月のお祝いを再現する恒例の「民俗の日」行事が21日、大阪市西成区の金剛学園で行われ、同校の小学生全員が正月気分を楽しんだ。 金剛学園の近隣にある大阪市立梅南小学校(日根利栄校長)と同松之宮小学校(梶川一人校長)からも3年年生の児童が招待された。 オリニたちは韓服で盛装すると壇上で控える金漢翊理事長と両招待校の校長の前に...
在日関東地区忠清道民会(朴安淳会長)は24日、都内のホテルで創立10周年記念式典を行った。民団中央の鄭進団長をはじめ公館や道民会関係者ら220人余が出席した。 朴会長は「忠清道民会は半世紀の歴史を有するが、北道と南道の分離、結合を繰り返す中で弱体化したため、10年前に一緒にやろうとの声が起こり再建された」とその経過を説明し、「1世の熱い愛郷心を...