金漢翊執行部の出帆から3月で満1周年を迎える。金団長の多忙な1年間を振り返った。 団務ではまず、本部、支部をはじめとする傘下団体、民族学校に至るまで目を配り、その全体像の把握に努めた。一方、財政問題では緊縮会計に努め、実務者少数精鋭の体制を組んで初年度を円満に終えた。側面から団長を補佐してきた副団長陣や議決・監察機関の協力もスムーズな団務運営に...
民団大阪本部の金漢翊団長ら執行部は、昨年6月から半年余りかけて傘下34支部すべてを回り、真摯な対話を重ねてきた。この間、金団長は終始笑顔を絶やさず、支部三機関役員らの訴えや要望に耳を傾けた。これによって本部は支部の特殊事情への理解をさらに深めた。本部と支部との目に見えない距離感は確実に縮まったようだ。支部から本部に寄せられた課題をまとめた。
新理事会構成し新評議会で審議 学校運営などで 学校法人金剛学園の新校舎建設工事は順調に進んでおり、予定通り6月末に竣工する。新理事長に就任した金漢翊民団大阪本部団長の奔走と民団関係者の協力によって建設費確保の見通しもついた。新理事長に寄せるPTA・教員の信頼は深まる一方だ。 1月25日には理事会および評議員会との合同会議を民団大...