コラム・特集 リスト

<ルポ>救援物資ピストン急送…原発被害の福島駆け回る

◆くまなく同胞宅へ…「水が命」刻々変わる必需品 福島県は地震・津波に加えて原発事故の被害が深刻だ。政府や東京電力の逐次対応によって、放射能を封じ込める作業がかえって放射能を拡散させてきた現実がある。風評被害も重なって、福島は取り残された感さえある。民団福島対策本部はそれでも、団員ら同胞の救済...

2011-04-07
2011-04-07

被災地から喜・怒・哀・楽

翌日から炊き出した 岩手県・宮古市で焼肉店「永同園」を営む朴日順さん(75)と息子の孫栄秀さん(40)は、12日から8日間、復旧工事現場に炊き出しを行った。 「自宅を一歩出れば地獄。困っている人のために何かしたかった」と栄秀さん。メニューはおにぎり30個と、冷たくなっても美味しい散らし寿司。...

2011-04-07

隣国同士心をこめて励ましのメッセージ 民団に託す

韓国の皆が応援してるよ。幸せな日が来るまで京畿道官門初等学校児童が手紙したため誠金 「がんばれ日本! がんばれ在日!」 京畿道果川市の官門初等学校(金得永校長)の児童ら代表は3月23日、ソウルの民団本国事務所を訪れ、教職員や児童が東日本大震災のために集めた誠金と激励の手紙130通...

2011-04-07

「あすか」が3千万円義捐金 中央対策本部に託す

 東日本大震災民団義捐金受付は多くの同胞らのの協力により順調に進んでいる。 北海道から関東にかけて業務エリアを有するあすか信用組合(本店・東京)の李永植理事長は5日、民団中央本部を訪れ、東日本大震災被災者支援民団中央対策本部長の鄭進団長に被災者への義捐金として3000万円を寄託した。 李理事長は、義捐金について「今まで支援を...

2011-04-07

同胞企業 相次ぎ自治体に義捐金

 東日本大震災の復旧に向け、民団対策本部とは別に自治体に義捐金を託す在日同胞が相次いだ。金盛商事の金盛義社長が3月15日に岩手日報社を通じて県に、金嶋観光グループの金昭夫会長(民団中央副団長)が同24日に茨城県にそれぞれ1000万円を寄託した。また金会長はミネラルウォーター4800本(500ml)を茨城県大洗町に寄贈した。 三公商事の呉公...

2011-04-07
2011-04-07

一緒に再起しよう 被災同胞遊技業者

 パチンコホールや飲食店などが津波で全壊や営業不能に陥るなど、東日本大震災は同胞経済にも甚大な被害をもたらした。中でも投下資本が大きく、同胞経済の基幹ともいうべき遊技業の打撃は深刻だ。営業可能なホールでも、福島原発事故による電力供給能力の低下にともない、ネオンの終日消灯や営業時間の短縮などの自粛を申し合わせている。夏場に向かって計画停電の実施は避けられ...

2011-04-07
2011-04-07
2011-04-07

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